大阪の老舗百貨店「大丸心斎橋店」が大規模リニューアル 新たに70店舗が順次オープン

2019年秋にリニューアル工事を終えて復活した「大丸心斎橋店 本館」(大阪市中央区)が、5周年を迎える2024年7月より大規模なリニューアルを開始。新たに約70店舗がオープンし、さらなる進化を遂げる。

コロナ禍で一時は低迷していたインバウンド客も、現在は賑わいを取り戻している同百貨店。今年5月の店舗免税売上は過去最高を記録するなど、業績は好調に推移している。

そのうえ2025年には『大阪・関西万博』、翌2026年は大丸大阪出店300周年を控えているため、さらなる観光客の増加が予想される。そこで今回は「世界と未来に向けて進化する百貨店」をテーマに、「大丸心斎橋店」ならではの独自性と、時流を捉えたラグジュアリーブランドの強化に力を入れ、心斎橋エリアの魅力増幅を目指すという。

テナントには、東京・広尾で行列のできるフレンチフライ専門店「AND THE FRIET」や、メイドインジャパンのネクタイ・シャツなどを提案する「FAIRFAX」などが登場。約70店舗の全貌は8月中旬に発表される。

本館内店舗のリニューアルは、7月から2025年にかけ、順次おこなわれていく。

(Lmaga.jp)

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