「りんくう芸術花火」が生まれ変わる、過去最大スケールで11月に開催

花火と音楽が融合した『大阪湾りんくう芸術花火』が『大阪芸術花火』にタイトルを一新。過去最大のスケールで11月2日に開催される。

会場となるのは、JR・南海「りんくうタウン駅」から徒歩約10分、関西国際空港の対岸にある「りんくう公園」(大阪市泉佐野市)。公園からは、飛び立つ飛行機や遠方に明石海峡大橋、淡路島も望めるという眺望抜群のスポットだ。また、日本の夕陽百選に選ばれた美しいサンセットを望むこともできる。

夏におこなわれる従来の花火大会とは異なり「夏じゃなくても花火を楽しんでほしい」という思いから2022年より発足した同花火大会。SNSの様子を伺ってみると「ずっとクライマックスを観ているような感じ!」など迫力満点の花火についての投稿のほかに、「芸術の秋を堪能出来た」「涼しいのもグッド!」ともコメントされ、開催時期についても好評のようだ。

3回目となる今回、改名とともに火薬量・演出もパワーアップ。夕日が沈んだ後、大阪湾に打上がる水上花火と台船を用いた水上演出はこの場所ならではの光景だ。約50分続く音楽とシンクロさせたノンストップの花火は、まるでスカイアートのよう。夜空に打ち上るまばゆい花火が大阪湾の水面に映り幻想的な瞬間を体感できる。

『大阪芸術花火2024』は、11月2日の夕方6時から打上開始~終演夜7時予定(開場は昼3時)。会場は、りんくう公園「マーブルビーチ」及び、商業施設「りんくうプレミアム・アウトレット裏 遊歩道/芝スペース」。※雨天決行、荒天中止。全席有料指定席。観覧チケットは、7月12日夕方6時~8月31日夜11時まで、先着で超早割を受け付け。詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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