牛丼チェーンの「吉野家」（代表：河村泰貴）が、任天堂の大人気ゲーム『星のカービィ』と初コラボ。８月８日から同店にてコラボ商品が発売される。

カービィといえば、その愛らしい見た目と、見た目からは想像も付かないほどの食いしん坊な性格が魅力のキャラクター。ゲーム内では、敵を一口で吸い込み、その能力をコピーしてしまう。

今回のコラボでは、そんな大食いのカービィをデザインしたパッケージに、同店の顔「牛丼」を盛り付けた『カービィ盛』（５４６円～）が登場。セットとしてミニサラダかジュースを選べ、また限定デザインのテイクアウト袋、オリジナルフィギュアが付いてくる。

オリジナルフィギュアは、第１弾（８月８日・朝１１時～３１日夜８時）に４種、第２弾（９月３日・朝１１時～３０日・夜８時）に３種の全７種。カービィの牛丼を持ってダッシュする姿や、どんぶりのなかに入ってしまっている姿を楽しめる。また、第２弾の「すいこみ」と「コック」はコップのふちにかけることができ、家で飲み物を飲むたびに癒やしを得られそうだ。

２０２４年２月には「マクドナルド」の「ハッピーセット」での初コラボで、発売からわずか１日、予想を大幅に上回る売れ行きからほぼ全店で販売終了した『星のカービィ』。今回も争奪戦が予想される。

『カービィ盛』は１日の数量を限定して販売。また第１弾、第２弾ともに、オリジナルフィギュアがなくなり次第、期間中であっても終了。一部を除く全国の吉野家店舗にて（デリバリーは対象外）。

(Lmaga.jp)