朝ドラ『虎に翼』第96回(8月12日)・東京地裁への異動辞令を受け、寅子(伊藤沙莉)が新潟から再び東京へ戻ることに

日本初の女性弁護士でのちに裁判官となったヒロインが、法曹界で人々に寄り添おうと奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。「稼ぎ男に繰り女?」と題する第20週(8月12日~16日放送)では、寅子が新潟から東京へ異動となり、娘の優未とともに登戸の猪爪家へと戻ることになる。

お互いに伴侶を亡くした過去を持つヒロイン・寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)が、互いに惹かれ合う気持ちに対して納得する認識を見つけた前週。昭和30年(1955年)となった第96回(8月12日放送)では、寅子は新潟から東京地裁へ転勤することになり、杉田(高橋克実)弁護士をはじめとする新潟で出会った人々から盛大に見送られる。

東京へ戻った寅子と娘の優未(毎田暖乃)だったが、登戸の猪爪家に着くと何やら不穏な雰囲気が漂っていた。猪爪家では、結婚したら家を出るべきだという寅子の義姉・花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する寅子の弟・直明(三山凌輝)が対立していて・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

(Lmaga.jp)

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