ファッションブランド「ユニクロ」（代表：柳井　正）の地域限定イベント「大阪祭」が、８月９日より開催中。今年は大阪・通天閣で愛される「ビリケンさん」をモチーフにしたコラボＴシャツが販売される。

■ 「ビリケン」をテーマにした４デザインが登場「大阪を元気にしたい」というコンセプトのもと開催され、今年で４回目を迎える「大阪祭」。これまで「りくろーおじさん」「大阪城」「通天閣」など、「大阪といえば」なスポットやお店をイメージしたＴシャツやトートバッグなどを販売してきた。

今年は、初の試みとして「ビリケンさんをアートに」「オーサカをテーマに」がコンセプトのポップカルチャーイベント「ＢＩＬＬＩＫＥＮ　ＣＲＥＡＴＯＲＳ　ＯＳＡＫＡ」とコラボ。総勢１０１名のクリエイターが手掛けた「ビリケンさん」を取り入れたアートのなかから、ユニクロ販売員の投票によって選ばれた上位４デザインのＴシャツが販売される。

街にビリケンさんが舞い降り、幸福が訪れる様子を描いた『ＢＩＬＬＩＫＥＮｓ ｃｉｔｙ』を手がけたクリエイター・ノダタカヒロさんは「このＴシャツを着たみなさんが実際の街を訪れ、大阪を盛り上げてくれたらと思います」とコメントした。

コラボデザインはオリジナルシャツをカスタマイズできるサービス「ＵＴｍｅ！」でもスタンプとして登場。こちらは心斎橋店とＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ店限定のサービスで、「ＢＩＬＬＩＫＥＮ ＣＲＥＡＴＯＲＳ ＯＳＡＫＡ」のロゴを使ったアイテムも作成できる。

「大阪祭」は、大阪府内のユニクロ店舗６３店で８月２２日まで開催中。「ビリケンさん」モチーフのＴシャツのほかに大阪芸術大学の学生がデザインしたＴシャツが販売され、ノベルティなども配布中だ。

(Lmaga.jp)