朝ドラ『おむすび』次週予告が公開、結(橋本環奈)のセリフ「お世話になりました」に視聴者心配の声

福岡県の糸島で家族と暮らすヒロイン・米田結(橋本環奈)が、平成・令和をパワフルに生きる連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第4週のラストとなる10月25日放送回終盤、そして26日の振り返り回で、第4週の予告映像が放送された。

10月25日まで放送された第4週「うちとお姉ちゃん」では、長年東京にいた結(橋本環奈)の姉・歩(仲里依紗)が戻ってくる。もともと姉に対し複雑な思いを抱いていた結だったが、歩が博多ギャル連合(通称:ハギャレン)をバカにしたことで我慢の限界を迎える。

憧れの歩から否定され、落ち込むハギャレンのメンバーに素直な思いをぶつけた結。気持ちを新たに、「糸島フェスティバル」に出場するためパラパラの練習に励む。そして迎えた本番当日、ハギャレンのパフォーマンスは見事観客の心を掴むのだった。

結が高校球児の四ツ木(佐野勇斗)に辛い思い出がある「あの日」について語り始めたシーンで終わった第4週。第5週「あの日のこと」の予告映像では、瓦礫の山と化した神戸の街で父・聖人(北村有起哉)が「あちこちで火が出とる」「これが俺達が暮らしとった家や」と呟き、姉・歩が「あのころから私、ニセモノだから」と口にするシーンが流れた。さらに、ラストには結が「お世話になりました」とお礼を言う場面も。

次週予告を受け、「来週はむすびんの過去に迫るのかぁ」「とうとう来週から、1995年1月17日の、阪神淡路大震災の週なんだね・・・」「お世話になりましたって、どういうこと!?」「結がお世話になりましたって不穏な空気だな」といった声が相次いだ。

第5週「あの日のこと」は、10月28日から11月1日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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