冬季の「遊園地閑散期」を逆手に…大阪・ひらパーの「夜企画」に多くの人 動員数No.1の人気イベントに成長

大阪の遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で、11月2日よりスタートするイルミネーションイベント『光の遊園地』。肌寒く来場者数が伸び悩む冬季を逆手にとった、同遊園地で動員数No.1を誇る人気企画だ。

2014年よりスタートし、今年で11年目を迎える同企画。今年は昨年に引き続き「花」をテーマに、園内にはそれぞれ雰囲気の違う7つのエリアが登場。高さ13mのツリーを中心にした「花と妖精のツリー」をはじめ、約500灯のランタンが登場する「光のランタン広場」、体験型エリアの「花占いの泉」などがライトアップし、幻想的な景色が広がる。

もちろん、ジェットコースターやメリーゴーラウンドなどのアトラクションも20種類以上楽しめる。こちらも夜仕様にライトアップされ、昼間とは違った雰囲気に。また特定時間にはプログラムショーとして、音楽が流れるといった演出も。

「例年人気となっており、多くの方にご来場いただいています。今後もこの企画にあわせたグッズなどを展開予定です」と広報担当者。親子連れの多い昼間と比べ、同企画にはカップルの割合が増え、デートスポットとしての需要も高い。

開催を前に10月25日におこなわれた先行体験イベントには、約2000人が訪れ、同企画の人気度がうかがえた。この時期だけの限定スイーツやドリンクなどもあり、会場内には「夜の遊園地」を楽しむ人たちで溢れていた。

『光の遊園地 ~Flowering Illumination~』の開催日は11月2日~4月6日の特定日。時間は夕方5時から閉園時間まで(時期により異なる)。

(Lmaga.jp)

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