朝ドラ『おむすび』第28回(11月6日)・書道部や「ハギャレン」との関わりを避ける結(橋本環奈)に、理沙(田村芽実)からあるものが渡される
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に一家で移り住んだヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第28回(11月6日放送)では、結が周囲との関わりを避けようとする一方で、同級生であり「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーでもある理沙からあるものを手渡される。
ヒロイン・結(橋本環奈)は、校内で書道部の先輩である風見(松本怜生)と同級生の恵美(中村守里)が書道コンクールで受賞したお知らせを目にする。そこへやって来た風見から、また一緒に書道をやろうと誘われるが、結はかたくなに断る。
また、同級生でギャルグループ「ハギャレン」のメンバーでもあるリサポンこと理沙(田村芽実)のことも避けようとする結だが、理沙からはプレゼントと言ってある紙袋を渡されて・・・。
本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。
(Lmaga.jp)