90年代レトロゲームの再燃で…宮沢賢治の理想郷を旅する『イーハトーヴォ物語』など大人のゲーム機登場
90年代に発売された『イーハトーヴォ物語』『サラブレッドブリーダー3』『麻雀倶楽部』『新・将棋倶楽部』の4つをプレイできるスティックタイプ小型家庭用ゲーム機が、大阪のメーカー「ライソン」(本社:大阪府東大阪市)より11月11日に販売される。
今回発売される「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1」は、若い頃に熱くなった懐かしのゲームで遊びながら脳を刺激しようというコンセプトで企画され、近年人気が再燃しているレトロゲームを楽しみながら頭の体操にもなる1台となっている。
同製品に内蔵されるのは、宮沢賢治の理想郷を旅する『イーハトーヴォ物語』をはじめ、『サラブレッドブリーダー3』『麻雀倶楽部』『新・将棋倶楽部』という90年代に発売された4タイトル。かつて遊んだことがある人は童心に帰ってゲームを楽しむことができ、当時を知らない人もレトロゲームが持つ雰囲気を新鮮な気分で味わうことができる製品だという。
また、同製品はゲーム内蔵スティックをテレビのHDMIポートに挿し、同梱の専用ワイヤレスコントローラーですぐにプレイができるのも特長だ。「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1」の販売は11月11日から。参考小売価格は5478円。
(Lmaga.jp)