INIが「MAMA」受賞に4カ国語で挨拶、まさかの「和太鼓パフォ」披露に会場沸く
グローバルボーイズグループ・INIが11月23日、「京セラドーム大阪」(大阪市西区)で開催されたK-POP授賞式『2024 MAMA AWARDS』で和太鼓を使ったパフォーマンスを披露。授賞式では4カ国語で挨拶し、会場を沸かせた。
授賞式前のレッドカーペットでは、4年連続の『MAMA』出演について、リーダーの木村柾哉は「当然だと思っていません。本当に心から感謝しています。今回もINIがかっこいいと感じられるようなステージをお見せできるよう努力します」とコメント。続けて田島将吾は「今回は日本の伝統文化を込めているので、そこがポイントです」と、パフォーマンスの見所を明かした。
その後のパフォーマンスでは、メンバーの「大阪!」という煽りからスタートし、『LOUD』『WMDA(Where My Drums At)』と楽曲が続き、今回のステージだけの特別演出として、田島がソロで和太鼓を叩く一幕も。最後には池崎理人が大きな旗を掲げ、エネルギッシュなパフォーマンスを披露した。
INIは「Favorite Asian Artist賞」を受賞。田島が「幸せです。これからも素敵なパフォーマンスを見せられるように頑張ります」と韓国語で挨拶し、続けて許豊凡が中国語、西洸人が英語で「もっと頑張って僕たちの存在を知っていただけるように努めます」と噛みしめ、最後に木村が「感謝と謙虚な気持ちを忘れずに活動したいです」と意気込み、会場を沸かせた。
(Lmaga.jp)