南海電鉄が年末年始ダイヤを発表、大晦日は「難波~住ノ江」延長
関西の私鉄「南海電鉄」(本社:大阪市浪速区)は11月28日、2024年~2025年にかけての年末年始の運行ダイヤを発表。今年も大みそかの終夜運転はせず、一部区間で延長運転がおこなわれる。
12月28日(土)~1月5日(日)の9日間は、南海線・高野線・鋼索線・泉北高速鉄道線の全線「土休日ダイヤ」で運転。
12月31日のみ、南海線「難波駅」~「住ノ江駅」間で延長運転を実施し、約13分間隔で運行する。最終列車は、下りは難波駅1時34分発(普通 住ノ江行き)→住ノ江駅1時46分着、上りは住ノ江駅2時06分発(普通 難波行き)→難波駅2時17分着となる。
なお、南海線「七道駅」以南の各駅、高野線・鋼索線・泉北高速鉄道線については、通常の土休日ダイヤで運転する。
また、1月1日~3日の10時00分~16時20分に、空港急行・区間急行の一部が「住吉大社駅」に臨時停車する。列車の本数は下り26本、上り25本の計51本となり、特急の臨時停車はない。
(Lmaga.jp)