『大阪・関西万博』タイパビリオン公式キャラクター「プーム・ジャイ」お披露目、ミャクミャクと握手交わす
『大阪・関西万博』のタイパビリオンで活躍する公式キャラクターのお披露目式が11月29日、大阪のホテル「センタラグランドホテル大阪」(大阪市浪速区)で開催された。
2025年4月13日から開催される『大阪・関西万博』。タイパビリオン「ヴィマン・タイ(VIMANA THAI)」では、「Thailand Connecting Lives for Great Happiness(最高の幸福をもたらすために人々を結びつける)」をテーマに、タイの伝統的な健康文化、先進的な医療技術、そしてタイ独自のヘルスケア概念を紹介する。
来場者はタイの食品、飲料、衣料品、インテリアアイテムなどを通じて、タイの知恵と自然素材がどのように現代の生活に活かされているのかを学び、実際にタイ式マッサージや香り作り、タイ料理デモンストレーションなどを体験、また購入ができるという。
会見では、タイパビリオンの公式キャラクター、プーム・ジャイが初お披露目。タイ王国保健省副事務次官のモンティエン・カナサワット博士は、「プーム・ジャイが日本のみなさまに親しまれ、タイパビリオンを訪れるきっかけとなり、私たち二カ国間の絆がより一層深まることを心から願っております」と呼びかけた。
その後、プーム・ジャイは万博公式キャラクター・ミャクミャクとも対面。ミャクミャクは「こんにちは」とお辞儀し、プーム・ジャイは「サワッディーカー」と手を合わせてそれぞれの国のスタイルで挨拶。最後は握手を交わした。
日本万博協会 副事務総長の櫟 真夏氏は、「万博開幕までおよそ4カ月半となりまして、タイパビリオンのみならず、各国のパビリオンの建物の色や形がはっきりわかるくらいになってきました。4月13日には微笑みの国、タイのみなさまと我々主催者がともに大きな笑顔で開幕を迎えることを楽しみにしております」とコメントした。
(Lmaga.jp)