大阪の遊園地「ひらパー兄さん」5年ぶり新グッズ、販売初日はレジに長蛇の列「並ぶ覚悟で来ました」
遊園地「ひらかたパーク」(通称:ひらパー、大阪府枚方市)を盛り上げ続ける「超ひらパー兄さん」こと俳優・岡田准一の、同パークで5年ぶりとなる新グッズが11月30日より発売スタート。発売初日にはファンが押し寄せたことから開園時間が早まり、レジには長蛇の列ができた。
同パークの所在地、大阪府枚方市出身の岡田園長。自身が主演の映画のパロディポスターやシュールなCMで同パークをアピールし続けている。2023年には園長就任10周年イヤーとして、園内に銅像が建立した。
そして今回は、岡田園長にとって5年ぶりとなる待望の新グッズ「アクリルスタンド」が誕生。アクリル板をもち、園長が大きく口を開けながら片足をあげるお茶目なポージングに。岡田も自身のXで「黙ってた事があります、 実は僕は三つ子です。 末っ子がこちらアクリルになったリル おでかけの際は連れてって欲しいリル」とアピールしていた。
オープン前には100人以上の人が集まり、開園を10分前倒しに。販売場所「ノームショップ」にはショップの外まで続く長蛇の列ができた。大阪・岸和田と兵庫県から来た女性2人組は、「並ぶ覚悟で来ました。ポーズとかビジュアルがおもしろいし、さすがだなって思いますね。この後はメリーゴーランドに乗って出陣してきます!」と笑顔を見せていた。
同パーク担当者は、「グッズ以外でもそうなんですが、あんなことはどうだろうと、岡田さんご本人がCMの撮影の合間におっしゃられるんです。そのなかで『アクスタとかあったら良いよね』ということで、じゃあ!と実現しました。我々もあまり想像していなかったのですが、岡田園長のほかのグッズとセットで購入される方も多く、昨日Xで見ていたら新幹線で向かいます!という方もいらっしゃって、ありがたいですね」。
新グッズ「岡田園長アクリルスタンド」(1980円)は園内「ノームショップ」で発売中。当面の間は売場展開はせず、レジでの受け渡しとなる(1人3個まで)。
(Lmaga.jp)