１２月も後半に入り、クリスマスも間近に。今年のケーキは決まりましたか？ 昨今は少し小ぶりなケーキも多く販売され、２人で楽しんだり、もちろん１人で贅沢にいただいても！まだ間に合う、大阪市内のホテルで購入できるケーキをご紹介します（数量限定のため、在庫状況は予約期間内であっても変動あり）。

■ アートなケーキ、ミニサイズは１０００円台から

大阪・中之島のホテル「コンラッド大阪」（大阪市北区）では、「ゲストの感性を刺激できるように」と、館内に３００点以上ものアート作品が散りばめられている。今年はそんな館内の作品をデザインに落とし込んだ斬新なケーキが新登場。

ロビー入口でゲストを迎える彫刻作品『ＦＵ／Ｒａｉ』から着想を得たホールケーキ「風雷（ふうらい）」は、ミニサイズも用意（１９００円・直径６.５ｃｍ）。ビジュアルは白一色で幻想的な「雪景色」を表現しつつ、フレーバーは多彩で、同ホテルのオリジナルティーのムースをベースに、オレンジ＆マンゴーのコンフィチュール、シナモンムース、チョコガナッシュの多層な味の変化が魅力だ。

合わせて、フロントに飾られた木の作品がモチーフの「Ｖｅｉｎ（ヴェイン）」のミニサイズもスタンバイ（２３００円・直径７ｃｍ）。こちらはジャンドゥーヤムースの濃厚な味わいながら、ジャスミンが香るチョコムース、酸味あるオレンジクレームブリュレも効いた大人な味わいに。

【予約】１２月２２日まで（受け取りの３日前までに要予約）【受け渡し場所】１２月２０日までは「４０スカイバー＆ラウンジ」、２１日～２５日は「４０階特設カウンター」で昼１１時～夜７時まで

■ 王道のショートケーキも、デコレーションで華やかに

「リーガロイヤルホテル（大阪）」のテイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」では、クリスマスケーキ全６種類がラインアップ。今年はフランス語で「永遠のバラ」を意味する「ロゼ エテルネル」（７５００円・直径１２ｃｍ ※５０台限定）が登場し、「クリスマスにプロポーズするための特別なデザート」を形にしたスペシャルな一品となっている。

そのほか、「苺のデコレーションケーキ」（４３２０円・約１１ｃｍ角）や「クリスマスショートケーキ」（８８０円・約５.５ｃｍ角）も２種スタンバイ。いちごをふんだんに使った、見た目にも味にもこだわったケーキが揃う。

【予約】１２月１８日まで（受け取りの７日前までに要予約）【受け渡し場所】リーガロイヤルホテル（大阪）１階「グルメブティック メリッサ」、朝１０時～夜７時まで

■ 新作ケーキはフランスの「高級チョコ」を贅沢に使用２０２４年の「帝国ホテル 大阪」（大阪市北区）からは、バラエティ豊かなクリスマスケーキ５種が登場。なかでも新作「ブッシュ・ド・ノエル」（５８００円・直径１２ｃｍ）はフランスのチョコレートブランド「ヴァローナ」の風味豊かなチョコレートを３種類使用し、ヘーゼルナッツ風味の生地と合わせたパティシエ渾身の一品。

また王道の「クリスマスショートケーキ」は３つのサイズで用意。一番小ぶりなものは直径１２ｃｍ（５４００円）で、まろやかな生クリームと甘酸っぱい苺が合わさり、毎年世代を問わず愛されている。

【予約】１２月２０日まで（２３日～２５日に受け取り分）【受け渡し場所】ホテルショップ（地下１階）で昼１１時～夕方６時半まで

(Lmaga.jp)