朝ドラ『おむすび』次週予告、東日本大震災を思わせるシーンに「心して見よう」の声
ギャル精神を持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が、栄養士を志す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第14週のラストとなる1月10日放送回終盤に第15週の予告映像が放送された。
1月10日まで放送された第14週「結婚って何なん?」では、結(橋本環奈)と恋人の翔也(佐野勇斗)が共に米田家を訪ね、結婚の意思を伝える。父・聖人(北村有起哉)と母・愛子(麻生久美子)から反対を受け、さらに翔也の母・幸子(酒井若菜)が米田家に乗り込んでくるという事態があり、ひとまず結婚話は保留に。結と翔也はそれぞれの仕事に精を出し、少しずつやりがいを感じていく。改めて将来のことをきちんと考えた2人は、両家族を交えた話し合いで今度こそ結婚を決めるのだった。
第15週「これがうちの生きる道」の予告映像では、ニュース番組で「東北地方で強い地震がありました」とアナウンサーが告げるシーンがあり、結が「うちにできることないかな」と呟く場面も。
2011年に発生した東日本大震災を思わせる予告を受け、SNS上では「来週は心して見よう」「来週のおむすびは東日本大震災発生の回みたいやけど、来週はちょうど1.17なんやな」「当時の神戸の人達も自ら進んでボランティアに行ったと聞くもんな」など今後の展開に注目が集まっている。
第15週「これがうちの生きる道」は、1月13日から1月17日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)