朝ドラでも注目「ギャル文化」といちごのコラボ!? 大阪・梅田のホテルで「デコ盛り」ビュッフェ

冬から春にかけて人気のいちごビュッフェ。これまで「50s‘レトロ」や「プリンセスの舞踏会」など個性派なテーマに挑戦してきた「ヒルトン大阪」(大阪市北区)では、今回「ギャル文化」がテーマのいちごビュッフェを1月10日より開催中だ。

Y2Kファッションの流行や平成ギャルのリバイバルブームをうけ、再び脚光を浴びている「ギャル文化」。現在放送中の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)でもヒロインがギャルということで、そのファッションやマインドに注目が集まっている。

そんなギャル文化の象徴ともいえるカラー「ピンク」がテーマのビュッフェでは、カウンターもピンク色のデコレーションケーキやテディベア、ストロベリー、リボンなどのキュートな装飾で彩られている。「テーマに合わせ、ギャルのイメージが強い『デコ要素』や『ネイルアート』、『キラキラ』などを意識しました」と、広報担当の古澤さん。

約25種のいちごスイーツは、ミニドーナツやマカロン、お花チョコなどで盛られた「デコ盛りミルキータルト」や、クマのぬいぐるみをかたどった「#(ハッシュタグ)クマ&クマ」、鮮やかな赤いイチゴとお花が目を惹く「レッド・ストロベリーセンセーション」など、食べるのがもったいないほどキュートなビジュアルが魅力的だ。

ビュッフェを手がけたエグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治さんは、「ギャル文化と少し近いかもしれませんが、例えば『ここにこれを乗せないといけない』というのではなく『ここにも乗せちゃえ!』というような感覚をスイーツに入れています」と語り、あまりスイーツのイメージがない「緑茶」を使ったストロベリーゼリーや、グレープフルーツゼリー×ランの香りという異色な組み合わせの「スプリング・ブルーム」など、意外な味や香りの組み合わせにも挑戦したことを明かした。

また、スタッフが目の前で仕上げてくれる「ストロベリークレープステーション」では、完成したクレープにあずきやカラースプレー、マーブルチョコなどでカスタマイズ可能。ここでもギャルの「デコ文化」に触れることができる。また、「ハムとチーズのピンクサンドウィッチ」やイチゴと塩風味のポップコーンなど、セイボリーにもピンクの要素が散りばめられているのがうれしい。

『ストロベリースイーツビュッフェ~Strawberry in Pink~』は、ヒルトン大阪2階「フォルク キッチン」にて。料金は平日5500円(土日祝6500円)。期間は3月21日まで。時間は昼3時から4時30分(3月の土日祝は2部制)。

取材・文・写真/つちだしろ

(Lmaga.jp)

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