朝ドラ『おむすび』妊娠発覚から娘誕生までのスピーディーな展開に視聴者驚き「いつの間に」
栄養士を志すヒロイン・米田結(橋本環奈)が平成から令和を駆け抜ける連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。1月14日放送の第72回では、結の妊娠が発覚し娘・花が誕生するまでの展開の早さが話題となった。
妊娠と腎臓の病気が判明した結(橋本環奈)は入院することになり、管理栄養士の西条(藤原紀香)から絶食を命じられる。当初は栄養の心配をする結だったが西条の説明で安心感を覚え、その人柄を信頼するようになっていく。
それから時が過ぎて2011年、無事に結と翔也(佐野勇斗)の娘・花が誕生する。幸せムードに包まれる米田家だったが、そんな矢先に東北地方で大きな地震が発生するのだった。
今回の放送では、結の体調が戻ってから程なくして娘・花の誕生が描かれる。臨月や出産シーンなどを描かないスピーディーな展開が話題となり、X(旧ツイッター)では「出産シーン」がトレンド入りしていた。
さらにラストで地震のニュースが入るシーンもあり、SNS上では「結ちゃん出産シーンすっ飛ばしていつの間にか花ちゃん誕生してた」「こういうすっ飛ばしは悪くないな」「昨日見逃がしたら結が入院してて赤ちゃん産まれて東日本大震災って展開早すぎる」など驚きの声が相次いでいた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。1月15日放送の第73回では、地震の映像を見た結の姉・歩(仲里依紗)が体調を崩してしまう。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)