長すぎる!? 大阪のホテルで「半年間」苺ビュッフェ開催のワケ

JR大阪駅からすぐの「インターコンチネンタルホテル大阪」(大阪市北区)では現在、「ストロベリースイーツブッフェ」を開催中。開催期間は1月10日~6月15日と、なんと半年間にもおよび、関西のホテルでは最長!なぜ、長期間のいちごビュッフェ開催にいたったのか? 広報担当者に話を聞いた。

■ おいしい「いちご」、最大の期間──今回、半年間の開催にいたった理由を教えてください。

例年、12月からGW明けまでの約5カ月間、いちごビュッフェを開催していました。いちごビュッフェは年間を通してダントツで人気があり、お客さまからの要望が多いのも事実ですが、スイーツビュッフェの内容は、毎回シェフがやりたいものをやっています。

今回もシェフ側から、おいしいいちごを仕入れることができる最大の期間、お客さまにいちごビュッフェを楽しんでいただきたいと提案があり、半年間の開催にいたりました。

──メニューの詳細はどのようにして決まるのですか?

今回の「いちご」のように全体のテーマが決まった後、20人前後のシェフからなるペストリーチームのなかでコンペをおこないます。若手シェフも含めた全員がケーキを提案し、そのなかで勝ち残ったものがビュッフェで提供されています。

また、レストランの垣根を越えて社員同士の仲が良く、社員食堂での雑談のなかで、別店舗のバーテンダーにスイーツビュッフェの季節限定ドリンクについて相談し、参考にすることもあるようです。

■ 2店舗のいちごビュッフェ、違いは?同ホテルでは、金・土・日曜日と祝日にいちごビュッフェを開催しているが、同じフロアにあるラウンジ「3-60(スリーシクスティ)」でも、2月27日までの月~木曜日にいちごビュッフェを実施。「昼3時以降であればいつ来ても、いちごビュッフェが食べられます!」と広報担当者。

──それぞれのビュッフェのおすすめポイントは?

「ノカ ロースト&グリル」では、約20種類を提供しており、バラエティ豊かないちごスイーツをお楽しみいただけます。個室もあり、週末の開催になるため、ご家族や女子グループなど、大人数でご利用いただくことも多いです。

「3-60」では、「あまおう」「女峰」「ゆめのか」など、厳選した国産ブランドいちごを使用しています。店内の広さの関係で、メニューの数は「ノカ」よりも少ないですが、少数精鋭のスイーツビュッフェとなっています。メニュー数が限られる分、お客さまからは「夢の全制覇ができる」とのお声もいただいています。

「ストロベリースイーツブッフェ」は、20階「ノカ ロースト&グリル」で6月15日までの金・土・日曜日・祝日、「3-60」で2月27日までの月~木曜日に開催。料金は5900円(別途サービス料)。時間は昼3時~夕方5時までで、「ノカ」は90分ごとの3部制。

(Lmaga.jp)

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