大阪・十三の河川敷に新スポット、約30軒並ぶ「屋台エリア」が今春に 淀川花火大会時も営業予定
大阪の阪急「十三(じゅうそう)駅」から徒歩5分ほどの「淀川河川敷」に、屋台エリア「淀川つつみ市 ミナモ十三」が4月下旬より一部開業する。
十三と言えば、阪急電鉄主要3路線の結節点であり、十三駅西側にある「しょんべん横丁」など酒場の街の印象が強い。昨今は十三駅東側に新店が多くオープンしているほか、保育園や図書館が併設されるタワーマンションなどもできるため、ますます人口増加が期待される場所でもある。
その注目されている駅東側の淀川河川敷に、屋台が約30軒並ぶエリアが誕生。事業に携わる「RETOWN」(本社:大阪市生野区)は1月20日より出店店舗を募集、現段階で予定数を上回るさまざまなジャンルの店舗から応募が集まっているという。
同社代表の松本篤さんは、「この新エリアは、女性ひとりでも設営に困らないように鉄コンテナを設置し、飲食許可も取れるようにしています。そのため『THE屋台飯』だけでなく、スイーツなど多彩なグルメが並ぶ予定です」とコメント。
また、「地元民に愛されるのはもちろん、他エリアからの観光客も楽しめるような新たなスポットになってほしい」と松本さんは願いを込める。夏の時期は「淀川花火大会」の観覧スポットでもあるが、イベント時も通常と変わらず営業をする予定だという。完全開業は今年5月下旬予定。
(Lmaga.jp)
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