平成生まれのヒロイン・米田結（橋本環奈）が、ギャルマインドで周囲を明るくする連続テレビ小説『おむすび』（ＮＨＫ朝ドラ）。３月２５日放送の第１２２回では、結の娘・花の好きなアーティストが話題となっている。

結（橋本環奈）が勤める病院に入院していた少女・詩（大島美優）が、歩（仲里依紗）を訪ねてくる。栄養失調から回復したものの自立援助ホームで居場所がなく、思わず歩を頼ったという詩。歩はそんな詩を受け入れ、数日家に泊めることを決める。

詩の体調を心配した結は、歩の家に夫の翔也（佐野勇斗）と娘の花（新津ちせ）を招き食事をふるまう。歩は、詩に亡き親友・真紀の面影を重ね複雑な思いを抱く。その翌日、歩はショップの仲間たちに詩を紹介するのだった。

結が勤める病院で知り合った詩と花が再会した今回の放送。花は歌が好きという詩に対しどの歌手が好きなのかを尋ね、自分は母や叔母に聴かされていた影響で安室奈美恵や浜崎あゆみが好きだと話す。

ギャルである結と歩の影響をしっかり受けた花の音楽趣味に対し、ＳＮＳ上では「花ちゃん今あゆと安室ちゃん？って思ったら英才教育だったｗ」「花ちゃん生まれながらのギャル」「親が好きな音楽好きになるのは子供の宿命」などの声が相次いでいる。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。３月２６日放送の第１２３回では、詩がショップに設置するマネキンのコーディネートを担当する。

文／つちだ四郎

(Lmaga.jp)