球児、中5日での次回登板を歓迎
カブスの藤川球児投手(32)の次回登板日が、9日(日本時間10日)のインディアンス戦に5日(同6日)、決まった。
オープン戦3戦連続無失点となった3日(同4日)のブルワーズ戦から中5日となるマウンド。オープン戦期間中では異例の登板間隔の長さとなるが、その間に2度のブルペン入りで調整することが決まっている藤川は「今週はランニングを多めにしようと思っている。間隔は空けてほしい」とむしろ歓迎。その言葉どおり、全体練習では外野ポール間走やダッシュなどを行い、下半身強化に努めた。
練習後は元レンジャーズの大塚と4年ぶりに再会。約30分にわたって野球談議に花を咲かせ「いろんな会話の中で何かを感じられるかどうかですね」と“収穫”を口にした。