青木、狙って2号「最高」の追加点
「ブルワーズ10‐8ジャイアンツ」(16日、ミルウォーキー)
ブルワーズの青木は「1番・右翼」で出場し、2打数1安打1打点だった。内容は四球、死球、四球、遊ゴロ、右越え本塁打(打点1)で打率3割4分。チームは10‐8で勝った。
ブルワーズの青木が八回に右越え2号ソロを放った。「あそこは一発を狙いにいっていた。追加点が欲しい場面だったし」と甘く入った初球を強振。貴重な追加点を挙げ「最高の結果だった」と自賛した。開幕約半月で打率は3割4分。メジャー2年目は上々の滑り出しだ。イメージ通りのスイングで放った一発は、開幕戦の1号と比べても「きょうの方が完璧だった」という納得の一発。今季初の2連勝に貢献した1番打者は、終始笑みが絶えなかった。