黒田、ダルとの投げ合いに備え投球練習

レイズに勝利し、ペティト(右)と笑顔を見せるヤンキース・黒田=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
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 ヤンキースの黒田博樹投手(38)は22日(日本時間23日)、次回登板予定の25日(同26日)のレンジャーズ戦に備えて投球練習を行った。

 レ軍の先発は同じ8勝目を狙うダルビッシュ有投手(26)。昨年4月24日以来の顔合わせとなる黒田は「バッターで対戦するわけではないので、結局は相手のバッターと対じして抑えていかないとだめなんで」と自分の投球に集中することを強調。「あれだけのピッチャーですから(味方打線は)簡単には点は取れないと思う」と投手戦をイメージした。

 今季はここまで7勝5敗、防御率2・75。相手チームのエース格との対戦が多い中で安定した成績を残しているが、「楽に勝てた試合を僕はほとんど経験したことがないし、1勝する大変さは常に感じている。どこのチームもヤンキースにはいいピッチャーを当ててきたり、主力を休ませない。その中で結果を残していかないといけない。それは覚悟の上」と話した。

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