黒田しみじみ「唯一自慢できるのが…」
巨人、ヤンキースなどでプレーし、昨年12月末に現役引退を表明した松井秀喜氏(39)が28日(日本時間29日)、メジャー1年目の03年から7年間プレーしたヤ軍と1日限定のマイナー契約を結び、ヤンキースタジアムで引退式を行った。
ヤンキース・黒田は、互いに広島と巨人時代のライバルだった松井氏の引退式典をベンチから見守った。「あらためて対戦することもないのかという寂しさがあった」としみじみ。メジャーでの対決は実現しなかったが、「たくさん本塁打を打たれた。唯一自慢できるのが、プロに入って初めて三振を取ったのが松井。どうやって抑えるかを考え、それが自分の成長につながった」と懐かしんだ。
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