イチロー4の0、薬物問題には無関心

 「パドレス6‐3ヤンキース」(4日、サンディエゴ)

 イチローは7月25日のレンジャーズ戦以来、8試合ぶりに1番に起用されたが、見せ場をつくることはできなかった。4打数無安打で、日米通算安打は3986本のまま足踏みした。

 今、チームで大きな注目を集めているのが、禁止薬物使用の疑いがあるロドリゲスだ。股関節の故障が完治し、5日のホワイトソックス戦で復帰を予定している。しかし一部米メディアは、同日に大リーグ機構が長期の出場停止処分を下すと報じている。

 メディアは連日、首脳陣や選手たちにAロッドに関する質問をぶつけている。イチローは「そんなに邪魔にはなってないですよ。(薬物が)あまりにも遠いところにありすぎるからねえ」と淡々。自身も前日に薬物関連の質問を受けたそうだが「薬に対する知識が無さすぎてよく分からない。(選手が使用していることは)話には聞いたことがあっても本当かどうかは分からない」と話した。

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