レ軍クルーズら主力選手も処分
米大リーグ機構は5日(日本時間6日)、薬物規定違反により、647本塁打の現役最多記録を持つヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(38)ら13選手に出場停止処分を科した。
ロドリゲス以外にも、各チームの主力が50試合という重い出場停止処分を科された。ダルビッシュの同僚のクルーズは05年にメジャーデビューし、通算157本塁打489打点の強打の外野手。今季も108試合に出場し、27本塁打、76打点をマークしている。タイガースの遊撃手ペラルタは、昨季リーグ優勝を果たした際の主力。パドレスの遊撃手カブレラは今季オールスター戦に選ばれた26歳。マリナーズ捕手のモンテロ、フィリーズの救援投手バスタルドらも処分を受けた。