ヤ軍地区3連覇消滅…宿敵に痛恨3連敗
「レッドソックス9‐2ヤンキース」(15日、ボストン)
ヤンキースは今季150試合目で、ア・リーグ東地区3連覇の可能性が消えた。同地区で優勝を目前にしている宿敵レッドソックスの勢いに押され、投手陣が失点を重ねて3連敗を喫した。
イチローは七回に8日以来、17打席ぶりの安打となる中前打。九回には左翼線に適時打を放った。しかし守備では六回、先頭打者の打球をうまく追えずに二塁打とし、失点につなげてしまった。珍しい守りのミスに本人は「説明がいりますか」と厳しい表情だった。
残り12試合。残されたワイルドカードでのプレーオフ進出を狙い、レイズとレンジャーズを3ゲーム差で追う。ジラルディ監督は「厳しい状況はうちだけでない。まだ十分にチャンスはある」と必死に前を向いた。
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