上原サヨナラ被弾「また明日から」
「ア・リーグ地区シリーズ・第3戦、レイズ5-4レッドソックス」(7日、セントピーターズバーグ)
ア・リーグでレッドソックス(東地区)の上原はレイズ(ワイルドカード)戦で4‐4の九回に6番手で登板し、2死からサヨナラ本塁打を浴びて敗戦投手になった。試合は4‐5で対戦成績は2勝1敗となった。田沢は七回1死一塁から3番手で登板し、2/3回を投げて無安打無失点だった。ナ・リーグのドジャース(西地区)はブレーブス(東地区)に4‐3で勝ち、3勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出を一番乗りで決めた。
レッドソックスの上原が、同点の九回にサヨナラ本塁打を浴びた。レギュラーシーズンでは73試合に登板して許したのは5本だけだが、痛恨の一発でチームの地区シリーズ突破は持ち越しとなった。
2死から伏兵のロバトンにフォークボールをすくわれた。ファレル監督は「上原は安定していた」とかばったが、右腕は「一番打たれてはいけない場面で打たれた」と悔しがった。
上原はレンジャーズ時代の2011年、ポストシーズン初登板だったレイズとの地区シリーズ第2戦で本塁打を浴びて調子を崩した苦い経験がある。その後のリーグ優勝決定シリーズでは2試合で2発。ワールドシリーズでは出場登録から外れた。
だが今回は涙を流した2年前とは違う。「切り替えて、また明日からやる」と静かに雪辱を誓った。