マー君の移籍先はマリナーズ最有力?
スポーツ専門局、ESPN(電子版)が、楽天からポスティングシステムの新制度を使って大リーグ移籍を目指す田中将大投手(25)の移籍先ランキングを発表し、1位にマリナーズを挙げた。
同サイトは、マ軍が岩隈とF・ヘルナンデスに続く先発投手の必要性を指摘。田中のメジャー1年目の防御率を3・24と予想した。
2位以下はヤンキース、フィリーズ、オリオールズ、エンゼルス、カブス。楽天は岩隈の古巣でもあり、メジャーでも黄金コンビ結成の可能性も出てきた。
一方、ボストンの地元紙、ボストン・ヘラルド紙(電子版)は、田中に興味を示していたレッドソックスが「2月から始まるキャンプを前に先発を補強しないようだ」とし、獲得には動かないと伝えた。