上原、世界一連覇へ“不変の姿勢”
レッドソックスの上原浩治投手(38)と田沢純一投手(27)が21日、東京・赤坂で行われたワールドシリーズ優勝トロフィー除幕式のイベントに出席した。上原は連覇へ向けて“不変の姿勢”で臨む考えを明かした。
今オフはメディアに引っ張りダコだが「午前中に練習して、午後、時間があれば取材を受けるのは例年と変わりない」と貫禄のコメント。会場脇のスケートリンクに目をやり「力むのは4月からでいい。時間があればここでスケートしたい」と、ジョークを飛ばして来場者を笑わせた。
昨季を「何も変えることなくやってきたのが、5年目に花開いた」と振り返った上原。「また今年いい思いができるように、普段通りにやりたい」と、自然体で再び世界一に挑戦する。