レッズのチャプマンが打球受け顔面骨折
レッズのアロルディス・チャプマン投手(26)が19日、アリゾナ州サプライズで行われたロイヤルズとのオープン戦で打球の直撃を受けて顔面を骨折した。鼻と左目の上が骨折しているという。
負傷したのは2番手で登板した六回。青木に四球を与えるなどで2死満塁のピンチを招いた後、顔に打球を受けて倒れ込み、そのまま病院へ搬送された。試合はここでコールドゲームとなった。
キューバ出身のチャプマンは160キロを超える速球が武器で、2012、13年はともに38セーブを記録。2年連続でオールスター戦に選出されている。