上原が久々連投「腕は振れていた」

 「レッドソックス2‐3アスレチックス」(4日、ボストン)

 3日の九回途中に緊急登板したレッドソックス・上原は、4月初旬以来の連投となった。

 「準備はできていたので、腕は振れていた」と影響はなかった。2‐2の九回に登板。先頭を三振に仕留めた後、安打と四球で1死一、二塁を招いたが、遊ゴロ併殺打で切り抜けた。打線は拙攻続きで、延長十回で敗戦。上原は「勝てる試合に勝っていない。この流れに自分も乗らないように」と気を引き締めた。

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