ダル不安一掃5勝!防御率マー君に肉薄
「ナショナルズ0-2レンジャーズ」(1日、ワシントン)
5日前に寝違えによる首の張りで先発を回避したレンジャーズのダルビッシュは苦笑いで明かした。「きのうの夜が怖くて20回も起きた。寝違えてないよね、みたいな感じで」と。8回無失点と不安を感じさせない快投で勝ち星を手にした。
打者1巡目は直球でぐいぐいと押し、5者連続三振を奪う。2巡目に入ると、スライダーの割合も増やしてさらに5三振を奪った。五回までに三振を10個積み上げた。
三回2死二塁で3番のワースを空振り三振に仕留めた。右打者の外角に巧みにカットボールを使った。四回、4番ラローシュには100キロに満たないスローカーブで見逃し三振に。故障明けを感じさせない自在なスタイルで初顔のナショナルズ打線をねじ伏せた。自身が立った3打席では快音は響かなかったが「ちゃんと本業でできたので良かった」と胸を張る。
防御率は2・08に上がり、ヤンキースの田中将の2・06に迫った。日本の先発投手が高いレベルで競い合い、向上していく状態に「みんながいい方が日本の評価が絶対に良くなる。そういう意味で頑張ってほしいなと思っている」。一時停止した後、再び力強く動きだした。