【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースのクレイトン・カーショー投手（２６）が１８日、ロサンゼルスでのロッキーズ戦で無安打無得点試合を達成した。今季の大リーグでは同僚のジョシュ・ベケットに次いで２人目。許した走者は失策による１人だけで、打者２８人から１５三振を奪う圧巻の投球内容だった。
カーショーは２００８年にメジャーデビューした左腕で、１１年に２１勝（５敗）、１３年に１６勝（９敗）を挙げて２度のサイ・ヤング賞（最優秀投手賞）を受賞。１１年からは３年連続でナ・リーグの最優秀防御率をマークしている。
