「イチロー移籍」文書流出でFBI捜査

 ヤンキースのイチロー外野手(40)が開幕前にアストロズへトレードされる可能性があったことが30日(日本時間7月1日)、分かった。米スポーツ専門サイト「デッドスピン」など、複数の米メディアが報じた。

 同サイトによると、アストロズのデータベースから流出したチーム編成に関する極秘文書の中に、ヤンキースのエプラーGM補佐がイチローのトレード話を打診してきたとの記述があったという。イチローの今季年俸650万ドル(約6億5600万円)のうち450万ドル(約4億5400万円)をヤンキースが負担することを条件にトレード話をもちかけたとされている。

 今回流出した文書は2種類。昨シーズンの7月末のトレード期限に向けたものと、昨年オフの補強に関するもので、イチロー以外にマーリンズの主砲スタントンやレンジャーズのフィルダーら各球団主力選手の名前も含まれており、米球界は騒然となっている。

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