2014.07.08

黒田リズム崩して４失点も粘って６勝目

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　「ツインズ７-９ヤンキース」（６日、ミネアポリス）

　ヤンキース・黒田が６勝目を手にした。

　序盤の三回は無失点と快調だったが、四回１死二塁からアレシアの打球を処理した黒田が一塁へ悪送球（記録は安打）し、二塁走者が生還。「バットの先に当たって、ボールの革がめくれていたのが見えていた。投げようか投げまいか迷った」と悔やむ。リズムを崩すと、この回だけで４失点した。だが、ベテランは六回途中まで粘り強く投げ、自身の星を五分に戻した。