マー君、本拠地で“カーブ解禁”へ
故障後初のブルペン入りから一夜明けの17日(日本時間18日)、ヤンキース・田中将大投手(25)は、リラックスしながらロスチャイルド投手コーチを相手にキャッチボールを行った。
約5メートルから徐々に距離を伸ばして最長で約30メートル。体のバランス、腕の振りなどを確認しながら7分間投げた。
投球後は外野のポール間を軽めのダッシュ。練習の合間には元西武でメジャー解説者のデストラーデ氏と談笑する場面もあった。
ロスチャイルド投手コーチは「きょうは軽めに投げただけ。明日(18日)はキャッチボールと遠投でカーブを入れていく」と本拠地ヤンキースタジアムで“カーブ解禁”を明言。2度目のブルペン入りは右肘の状態次第だが、良好ならば20日になる可能性が高い。