カブスが、ロイヤルズからＦＡとなった青木宣親外野手（３２）の争奪戦に名乗りを上げた。ホイヤーＧＭ（４０）は１１日（日本時間１２日）、ＧＭ会議で今オフの補強ポイントは外野手と明言。「個人については答えられない」としながらも、「青木は今季、リーグが変わった中でも素晴らしい成績を残した」と興味を示した。

　青木についてはレッズのジョケッティＧＭが「守備も優れ、出塁もできる。青木に興味がある」と断言。ロイヤルズのムーアＧＭも「再契約への扉は閉ざさない」と話しており、引く手あまただ。