和田が故障後初ブルペンで36球

 13日のオープン戦で左太ももを痛めたカブス・和田が26日、故障後初のブルペンで36球を投げ「マウンドの傾斜に慣れることを意識した。コントロールだけ気を付けて低めに投げた」と話した。力の入れ具合は5~6割だそうだが、太ももの痛みは「ない」と言い切った。戦列を離れている間に右打者の内角から、ストライクゾーンに入ってくる球に磨きをかけたいといい「一つ武器を増やせれば。けがはマイナスだけじゃないと考えてやっていく」と前向きだった。

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