2015.03.29

球児１失点にも手応え「腕が振れる」

アスレチックス戦の７回途中から登板し、１回を１安打１失点のレンジャーズ・藤川＝メサ（共同）

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　「オープン戦、アスレチックス７－６レンジャーズ」（２７日、メサ）

　レンジャーズの藤川球児投手（３４）にとって、オープン戦５試合目で初めての失点だった。七回途中に登場し、最初の打者に二塁打を浴びた。ゴロで進められ、犠飛を許す。「先頭の入り方。もうちょっと厳しく、外角に落としにいっても良かった」と甘く入ったスプリットを悔しがった。ただ２試合続けて中１日の登板に「全く問題ない。だんだんと腕が振れるようになってきている」と手応えも感じた。