青木2戦連続無安打で連勝ストップ

 「ジャイアンツ0-8ブレーブス」(30日、サンフランシスコ)

 ジャイアンツ・青木が「1番・左翼」で出場し、4打数無安打。5月に入って初めての2戦連続無安打に終わった。

 ブレーブス先発は初対戦となった右腕ペレス。ストライクゾーンを幅広く使ったペレスの投球に翻弄(ほんろう)され、青木も「いいピッチャーでしたね。いいスイングをしていたと思うけど、シンカーをなかなか捉えることができなかった」と脱帽するしかなかった。

 前日にドジャースを抜いて地区首位に立ったチームも、先発リンスカムが5回途中を4失点とKOされて連勝は5でストップ。この日ド軍が勝ったために“一日天下”となった。

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