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和田 六回途中１失点も「四球悔しい」

　ロイヤルズ戦の６回、２死から四球を出して交代を告げられ、マドン監督（右端）にボールを渡すカブス・和田＝シカゴ（ゲッティ＝共同）
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　「カブス２－１ロイヤルズ」（３１日、シカゴ）

　カブス・和田は今季３度目の登板で六回途中まで２安打１失点と好投したが、またも今季初勝利を挙げることはできなかった。

　昨季のア・リーグ覇者ロイヤルズを相手に五回まで無失点。六回は２死を奪った後に四球を出して交代となり、２番手が崩れて和田に失点が記録された。「最低でも６回は投げるつもりだったので、四球（で降板）は悔しい」と振り返った。

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