青木の背番「8」まな娘の一声で決定
まな娘が選んだ背番号「8」のユニホームを手にして笑顔がはじけた。マリナーズと1年契約(2年目はオプション)で合意した青木宣親外野手(33)が、本拠地セーフコ・フィールドで入団会見。「自分を必要としてくれてることがすごく伝わった。ここで優勝したい」と意気込んだ。
マ軍にはイチローが01~12年途中まで所属。背番号「51」は空き番だったが、「さすがに無理でしょ」と恐縮しながらも、地元ファンから偉大な打者と比較されることには「それをやりがいにしたい」と言い切った。
ディポトGMは青木の起用法を「1番・左翼」と明言。メジャー5年目で4球団目になる青木は「憧れの球団。ずっとここにいたいという気持ちでいます」と“マリナーズ愛”を宣言した。