松田に5、6球団が関心 代理人明かす

 ソフトバンクから海外FA権を行使し、大リーグ移籍も視野に入れている松田宣浩内野手(32)の代理人を務めるピーター・グリーンバーグ氏が9日(日本時間10日)、テネシー州ナッシュビルで開催中の大リーグ・ウインターミーティングで交渉状況を説明した。

 3日に代理人契約を結んだばかりだというグリーンバーグ氏はすでに5、6球団が関心を示していることを明かした上で、松田の希望についても触れた。

 米球界移籍の条件は、『メジャー契約』と『出場機会』。同氏は「マイナー契約ならマツダは受けないと思う」と選手の気持ちを代弁。守備位置については「当然、三塁が希望だが、出場機会が増えるなら二塁や外野も守る。本人も問題ないと言っている」。内外野を守り、今オフ、カブスと4年5600万ドル(約68億円)で合意したゾブリストの話もしているという。

 内野手の市場は動き始めたばかり。「クリスマス前に決まれば理想的」と同代理人。「メジャー契約を取る自信はあるし、そうなることを願っている」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス