2016.02.24

ダル術後初マウンドで１７球投球

バニスター監督（右）とブロケール投手コーチ（左）の見守る中、半分の高さのマウンドで投球練習を行うレンジャーズのダルビッシュ（共同）

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　「レンジャーズ春季キャンプ」（２２日、サプライズ）

　レンジャーズ・ダルビッシュ有投手が昨年３月の右肘手術後初めて、傾斜の付いたマウンドに立った。まだ高さも傾斜角度も半分程度のリハビリテーション用だが、捕手を座らせて問題なく１７球を投げた。「どのくらい肘に負担がくるのかも分からないけど、ちょっと楽しみな部分もあった」。今後は１日おきに同じ練習を行い、問題がなければ通常のマウンドに移る。