打率1位のパイレーツ打線もダルに脱帽

 「レンジャーズ5-2パイレーツ」(28日、アーリントン)

 昨年3月に右肘手術を受けたレンジャーズのダルビッシュ有投手(29)が、約1年9カ月ぶりにメジャー復帰。パイレーツ戦に先発し、5回を3安打1失点、7三振1四球と好投し、2014年7月28日以来670日ぶりの勝利を挙げた。

 チーム打率リーグ1位のパイレーツ打線がダルビッシュを攻略できなかった。ハードル監督は「球威、スライダー、スローカーブ、カッターなど全てが効果的だった」と脱帽した。先頭打者として中前打を放ったジェイソは「(手術前より)変化球が良くなっているように感じた」と悔しそうだった。

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