インディアンス1点守り2勝目 代打クリスプ千金打

 「ワールドシリーズ・第3戦、カブス0-1インディアンス」(28日、シカゴ)

 インディアンス(ア・リーグ)が1-0でカブス(ナ・リーグ)を下し、2勝1敗とした。インディアンスは七回に代打クリスプの適時打で奪った1点を4投手の継投で守り切った。カブスは71年ぶりに本拠地リグリー・フィールドで開催された同シリーズで5安打と打線がつながらなかった。

 0-0の七回、1死一、三塁の好機で代打クリスプが右前に運び、スコアボードに唯一の「1」を刻んだ。2007年に当時レッドソックスの監督だったフランコナ監督とともにワールドシリーズを制している36歳の両打ち選手。左打席から、初球を迷いなく振り抜き「両チームの投手が素晴らしい投球をしていた中で、自分が打てていい気分だ」と喜びをかみしめた。

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