【ニューヨーク共同】米大リーグの最優秀選手(MVP)が17日に発表され、ナ・リーグはカブスのブライアント内野手、ア・リーグはエンゼルスのトラウト外野手が選ばれた。ブライアントは昨年の最優秀新人で、翌年にMVPを受賞するのは史上4人目。トラウトは2014年以来2度目の選出となった。
24歳のブライアントは今季、打率2割9分2厘、39本塁打、102打点でチームの中地区制覇に貢献。三塁の他に内外野の複数の守備位置をこなした。
25歳のトラウトは打率3割1分5厘、29本塁打、100打点。30盗塁はリーグ2位タイだった。