“不屈の男”ムネリン、カブスとマイナー再契約 6年連続でメジャー目指す
米大リーグ、カブスは7日(日本時間8日)、川崎宗則内野手(35)とマイナー契約を結び、2月からのメジャーキャンプに招待選手として参加させると発表した。
11年オフにソフトバンクからフリーエージェント(FA)となり、マリナーズとマイナー契約を結んで以来、ブルージェイズ、カブスを渡り歩き、6年連続となるマイナー契約。過去、5年はいずれもメジャー昇格を果たしており、メジャー通算成績は276試合、633打数150安打、打率・237、出塁率・320、1本塁打、51打点、80得点、12盗塁。
昨季はカブス傘下の3Aアイオワで主に遊撃手で102試合に出場し、打率・255、出塁率・352、1本塁打、39打点、42得点、20盗塁だった。メジャーには開幕直後と7月、9月に昇格し、14試合、21打数7安打、打率・333、出塁率は驚異の・462。プレーオフのメンバーから外れたが、緊急要員&ムードメーカーとしてチームに帯同し、球団108年ぶりのワールドチャンピオンに“貢献”した。