アストロズ・青木、侍特命アドバイザーだ メジャー選手の特徴教えます
アストロズの青木宣親外野手(35)が21日、侍ジャパンの特命アドバイザーを買って出た。
WBCに出場する現時点で唯一の現役メジャーリーガー。ヤクルト時代に出場した2009年第2回大会との決定的な違いは「メジャーの選手を知っている」こと。今季でメジャー6年目だけに「情報は伝えたい。自分にしか分からないことがある」と強調した。
この日は東京都内で行われた野球教室に参加。昨年11月末にアストロズに移籍した青木は新天地の背番号「3」のユニホームを初披露し「大好きな先輩の松井稼頭央さんが(ア軍時代に)付けていた番号。これを着てワールドシリーズで優勝できるように頑張ります」。侍ジャパンには3月1日以降に合流し、強化試合の阪神戦(3日)、オリックス戦(5日)に出場予定だ。